平和島温泉の
素泊まりの深夜パック宿泊プラン(羽田空港を利用しない)を
使う機会が続いたので
体験レポート忘備録としてブログに書き残します。
深夜パックの予約について
平和島温泉のフロントに電話問い合わせした内容や、
深夜到着の際の最寄り最安アクセス方法についても書いていますので、
よければご参考ください。
平和島温泉の深夜パック活用法 羽田空港以外で
平和島温泉の深夜プランと言えば、
羽田空港利用者向けの温泉と宿泊の仮眠セットが人気です。
羽田空港を深夜または早朝に使う時の時間つぶしや、
仮眠して横になりたい時に、
大きなお風呂に入って身体を伸ばせるのはありがたいですよね。
といいつつ、私が利用したのは、
羽田空港利用とセットプランではありません。
(新幹線利用だったので)
まず、平和島温泉の深夜ステイを使ってみた理由は、
東京での宿泊を出来るだけ安いプランを検索していて、
こういう温泉施設(スーパー銭湯?)に泊まるプランを初めて知り、
ちょっと面白そうという単純な興味ですね。
あとは東京での用事の場所から、まずまず近かったから。
それに帰宅時に使う
新幹線の東京駅か品川駅にも出やすいなと思ったから。
午前中早めの新幹線で東京を出る予定だったので、
東京駅や品川駅近くの
ホテルを探したのですが、お値段が上がるんですよねー。
あとは、東京での予定がおそらく夜遅くまでかかる
さらに 翌朝の新幹線の時間が早くて、
翌日は仕事休みで
バリバリ活動しないという個人的な都合も大きいです。
つまり ホテルに泊まっても、
部屋に戻るのは深夜になるだろうし、
翌朝はやくにチェックアウトするし、
帰りの新幹線の中で寝れるし、
最悪、泊まったところではそんなに深く眠れなくてもいいかな、
だったら、ホテルにお金かけなくてもいいかーという感じですね。
お値段安く、、といえば、
カプセルホテルも考えたのですが、
スペースが狭いのも窮屈だし、
身体伸ばせる大浴場がいいかなぁと。
東京の人混みでいつも人酔いするので、
シャワーだけじゃ ちょっとしんどいだろうなぁというのもありました。
平和島温泉の深夜パックは、
大広間に雑魚寝(リクライニングチェア)スタイルなので、
カプセルホテルみたいにプライベート空間は全くありませんが、
今回は プライベート空間を取るか、
身体を伸ばせる大浴場をとるか?で
大浴場が勝ちました^^
ちなみに
この羽田空港バス送迎とセットになっていない、
宿泊だけのプランはSTAYコースと言って、
20:00~翌朝10:00までの最大14時間滞在可能です。
————-平和島温泉公式サイトより https://www.heiwajima-onsen.jp/bus/
STAYコース
大人 3,700円[入館料・深夜料・館内着・タオルセット]
20:00~翌朝10:00までの最大14時間滞在可能
金・土・祝前日 4,000円
【特典】朝食付
※朝食は7:00~8:30のご提供
※翌朝10時以降の滞在の場合1時間につき200円の延長料金が加算されます。
※アーリーチェックイン可。アーリーチェックインは2時間前から受付可能。1時間につき200円加算。
————-
当たり前ですが、羽田利用をしない宿泊プランなので、
バスでの空港送迎はありません。
ですが、温泉利用の場合、
JR 大森駅前 京急 平和島駅前への
ワンコインバスのバス利用券をフロントで頂けます。
とまぁ、こんな感じで、
事前に平和島温泉の深夜パックをリサーチして、
チェックインとアウトの時間を確認して、
あとは当日直接 向かうだけです。
平和島温泉は予約無しで大丈夫?
予約無しで大丈夫?、、以前に
結論から言うと、そもそも
平和島温泉の深夜パックは、羽田空港プラン以外は、予約出来ません。
たまたま私が宿泊プランを利用したのが
平日だったからかもしれませんが、
確か24時過ぎての到着でしたが 無事 満席ではなくて宿泊出来ました。
(そして 大浴場も利用できました)
ただ、深夜遅い時間に到着予定だったり、
土日祝前日の月末の混雑時期だと
実際に 本当に泊まれるのか?不安なんですよね。。。
で、心配性の私は、念の為 深夜パックの予約について
事前に 電話問い合わせしてみました。
すると やはり受付の方によると、
「深夜ステイコースの予約は出来ない」との事でした。
そして、予約出来るのは、
羽田空港との送迎バスセットのプランのみとの事でした。
というか 羽田空港コミコミプランの方はバス座席の関係で、
予約しないと送迎バスが出ないことがあるようなので、
予約しておかないと ヒヤヒヤしますね。
話を戻して、
では何をもって、宿泊プラン満室とするか?ですよね。
これもフロントで聞くと、
玄関のロッカーが全て埋まったらというニュアンスでした。
温泉施設のフロントで各利用プランの支払いと引き換えに、
靴をしまう扉つきロッカーの鍵を受け取ります。
宿泊プランのリクライニングシートや
雑魚寝スペースが全て埋まったらではなく、
靴ロッカーでの判断のようです。
ということは、混雑時期の深夜など遅い時間に到着した場合、
温泉施設自体には入れて 深夜パックも利用できるけど、
リクライニングシートが全て埋まっていて、雑魚寝スペースも無い
という場合があるのかもしれません。
そういや 夏休み時期と重なり、さらに遅く到着した時に、
休憩(雑魚寝スペース)から はみ出て、
フロント近くのレストランスペースの前のソファで寝ている男性が
何人かいらっしゃった記憶があります。。。
学校の長期休み時期やハイシーズンの土日祝前日に利用予定で、
かつ、温泉への到着が 深夜遅くなりそう、、という場合は、
最悪 満室で断られるかも、
そして、入室出来ても、落ち着かない場所で寝ることになるかも、
を考えておく必要がありますね。
平和島温泉 最寄駅 最安アクセスは?
平和島温泉へのアクセスについて、
公式サイト https://www.heiwajima-onsen.jp/access/
には以下の記載があります。
↓
JR 大森駅
天然温泉 平和島まで【約23分】
京急 大森海岸駅
天然温泉 平和島まで【約14分】
最寄りの駅からでも距離があるため、
ワンコインバスやボートレース専用バスをご利用することをオススメします。
↑このように書いてありますが、
これ、実際の 最寄り駅は、京急 平和島駅 だと思います。
私が行った時は、深夜だったので、
もはや バスの最終時間を過ぎてました。
そして 京急 平和島駅から徒歩で向かいました。
確か 15分ほどかかりました。
最も交通費をかけない最安の方法は、
出来るだけ電車で 最最寄り駅の 京急 平和島駅を目指し、
平和島駅から徒歩 ですね。
私の場合、
バスの選択の余地がありませんでしたが(汗)
京急 平和島駅からタクシーという手もあるので、
荷物が多い時は、タクシーで。
約1kmほどでしょうから、ワンメーター位で行けます。
私は東京のタクシーが怖いビビリなので、
徒歩にしました。
平和島温泉までの 徒歩道は、大通り沿いをまっすぐ、
そして 途中で直角に曲がるだけなので、
わかりやすかったです。
平和島温泉の宿泊プランの感想まとめ
結果的に 平和島温泉の 深夜パックの宿泊プランですが、、、
個人的に
東京での予定の場所(行きも帰りも含む)から平和島までのアクセスが良くて
東京での予定が遅くまでかかり
ホテルにいる時間がどうせ短いなら使うのもありかなぁと。
カプセルホテルなどの狭い場所が苦手な方で、
宿泊費を安く抑えたいという時に、
選択肢に入れても良いのでは?と感じました。
あとは やっぱり雑魚寝なので、
プライバシーはありませんので、
何を優先するか?だと思います。
※貴重品は靴ロッカーとは別に、
お風呂の鍵付きロッカー(会社の着替えロッカーのような縦長ロッカー)に入れておくことが出来ます。
羽田空港利用の宿泊プラン以外は予約出来ず、
行ってみないと実際に泊まれるかどうか分からないというのも、
ちょっと気になるところ。。。
だけど、こういうスーパー銭湯での宿泊プランは
宿泊難民になった時など いざという時に知っておいたら便利かも、と
よい体験になりました。