母の日の入院中のプレゼントでのNG例と喜ばれる便利グッズは?

入院中だからこそ、母の日のプレゼントで
お母さんに笑顔になってほしいあなたへ。

 

 

母の日のプレゼントで喜んでもらいたいけど、

入院中だと何かとマナーが気になったり
プレゼントに制限があるのかも?と 悩みますよね。

 

 

母の病院での検査の時に何度か付き添ったことがあり、

あると嬉しい喜ばれるギフトや、

 

実際に持っていった入院中にあると便利なグッズなもの
も参考になればと思います。

 

 

プレゼントのツボをおさえつつ、

入院という独特の環境に配慮したNG例や

具体的で便利なおすすめ品を書いていきますね!

 

入院中の母の日のプレゼントに嬉しいものは?

 

 

 

まず、母の日のプレゼントを考える時だけでなく、

贈り物を考える時すべてに言える事なのですが

 

まず 消え物がいいのか?後まで残るものが良いのか?

 

 

イメージすると良いですよ。

 

 

消え物というのは 消えて無くなる消耗品のことです。

(食べ物 お花 お香 入浴剤など)

 

 

消え物に対して 形に残るものがあります。

 

 

 

これは、インテリア雑貨(置物)や 服 服飾品など、
まぁ 消耗品以外のものと捉えればOKです。

 

 

 

送り主のあなたと お母さんの関係性にもよりますが、

 

消えものがいいのか、消え物じゃない方がいいのか?で
考えれば良いと思います。

 

 

 

一般的に 消え物のほうが無難で
相手の心理的負担になりにくいと言われます。

 

 

 

 

関係性が深いとか、

ずっと覚えていてほしい 思い出を共有したいという場合には、
形に残る 消え物ではない物を選べがよいと思います。

 

 

ただ入院という状況から想像すると、

入院の理由にもよりますが、

入院時のことを思い出したくないというケースが割とあるようです。

 

 

 

入院でしんどい思いをしたから、もう思い出したくなくて
入院グッズを処分されるケースもありますし。

 

 

 

なので 原則的には
入院時のプレゼントは 消え物のほうが無難ですね^^

 

 

 

だけど遠方などであまり会えなくて、

 

消え物では、寂しい気がするという場合は

 

形に残るプレゼントだとしても、捨てても罪悪感が残りにくい、

 

そこまで高価ではない 時間が経過して捨てても惜しくない物が
良さそうです。

 

 

それでは 入院中のお母さんにはどんなプレゼントが
喜ばれるのか? 実際にアイテムを考えていきましょう♪

 

 

 

最初に押さえておくべきは、タブーにつながるプレゼント例です。

 

入院先に持っていく花でタブーのもの

 

 

 

プレゼントの定番のお花。

 

気持ちも華やぎますし、お花のプレゼントは嬉しいものです。

 

 

だけど 病気によってはお花は避けたほうが良いケースもあります。

 

 

まず先に注意点です。

 

病院によっては感染症やアレルギー対策のために
生花の持込を禁止している場合があります。

 

 

※ 生花は禁止されていても、
生花や葉の水分を抜いた状態の「プリザーブドフラワー」は可能な場合があります。

 

 

なので大切な気持ちがムダならないようにするためにも、
前もって病院のホームページなどで確認しておきましょう。

 

 

調べるついでに面会時間の確認もしておくとスムーズです^^

 

 

 

では、病院で花の持込が大丈夫だった場合、
入院見舞いお花のマナーから NG例と OK例があります。

 

 

NGなお花

 

○鉢植え
→「根がつく」が「寝付く」と同じ発音から不向き

 

 

○花瓶の必要な花
→花瓶の必要な花束は、細菌の繁殖がしやすくなり、
花瓶自体が割れる可能性もあり危ないため

 

花瓶の用意や水換えなど
相手や病院のスタッフの方の手間につながります。

 

 

○百合 フリージア スイセンなど
→香りが強いため

 

 

○菊や小菊
→お葬式を連想させ、縁起が悪い

 

 

○シクラメン
→語呂が「死」+「苦」なので、縁起が悪い

 

 

○椿やチューリップ
→花の落ち方が首から落ちるため

 

 

○バラなどの赤い花
(真っ赤な色が血を連想させる)

 

 

 

OKなお花

 

病院で特に規制がない花の中で、

 

○花瓶が無くても すぐに飾れるミニバスケットに入った花

 

 

○明るく優しい色あいのフラワーアレンジメント

 

 

○相手が好きなお花

 

 

 

 

花の色で注意したいこと

 

黄色だけ 白だけのアレンジメント

 

または、黄色×白の組み合わせは仏花 お葬式を
イメージさせてしまうので避けましょう。

 

(差し色で他の色と合わせるのは大丈夫です)

 

 

 

また上にも書きましたが、

 

○バラなどの赤い花
(真っ赤な色が血を連想させる)

 

なので、母の日の定番 赤いカーネーションは気をつけましょう。

 

 

 

カーネーションは母の日らくして良いのですが、
避けたほうが無難と感じます。

 

 

 

色々書きましたがまとめると、

 

色や香りが強すぎず、比較的小さめで
優しく明るく可愛い色合いのお花が良いってコトですね^^

 

 

例えば、贈り物のアレンジでよく使われる女性に人気の花から考えると、、

ガーベラが良さそうです。

 

 

色の種類も淡いトーンからカラフルなものまで豊富で
見ていて元気をもらえそうです。

 

 

入院お見舞い以外にもアレンジや花束に使われていますので
安心感もあります。

 

 

ちなみに ガーベラの花言葉を調べてみたら、
花言葉:希望、常に前進 でした^^

 

 

 

★病院で生花がNGの場合

 

生花がダメでも、お花が好きなお母さんのように

やっぱりお花をプレゼントしたいという時は、

定番ものでいえば、

プリザーブドフラワーだと喜ばれそうです。

 

 

水を替える手間がかからず、枯れないので
枯れて寂しい思いをしなくてすみますね。

 

 

ただ、プリザーブドフラワーは

ホコリをかぶってしまう難点があります。

 

 

人の出入りが多くある病院ですので、

 

ベッド脇デスクの上は、意外と

チリ、ホコリが溜まりやすくて

 

花にホコリがつくのが気になるかもしれません。

 

 

花びらの中など細かい部分にホコリが入り込むと
お手入れもちょっと面倒です。

 

 

なので こういう
ホコリ積もる問題が気になるなら、

 

お花のハーバリウムがおすすめです。

 

 

ハーバリウムとは 瓶に入っているお花。

 

ブログで文章で色々説明するより

実際の写真をのぞいてみるほうが

わかりやすいと思います。

 

 

こういうタイプのお花です。

 

 

 

万華鏡のような小宇宙の世界で、

華やかですよねー♪

 

 

いつまでも、眺めていたくなります^^

 

 

ハーバリウムは
透明なビンに入っているので

 

花びらの中の細かいところにホコリが入って
掃除が面倒、、ということがありません。

 

ささっと、ビンの表面を拭けば良いだけ。

 

 

ただし、ハーバリウムは落としてしまったら
ちょっと大変そうです。

 

 

 

※プリザーブドフラワーも ハーバリウムも
消え物のプレゼントではありません。

 

 

私の母ではありませんが、

病院に置いていたものを家にそのまま飾りたくないからと
退院後に処分した友人がいまして、

 

きっと私も同じように思う気がします。

 

 

 

なので お母さんが

入院がしんどかったから、家に持ち帰ったとしても
処分したいと思った時に、

 

思い残すことなく処分出来るように、
小さいサイズのものが良いのかも?とも思います。

 

 

まぁ 入院時のベッド周りのスペースは基本的に狭い所が多いので、
そもそも大きなプレゼントを贈る事はなさそうですが。。。

 

 

 

入院中の便利グッズでおすすめは?

 

 

 

花のような 非日常で気分転換につながるプレゼントに対して、

 

 

身内だからこその
かゆい所に手が届く 便利グッズ的な日用品も嬉しいようです。

 

 

 

おすすめ その1 アイマスク

 

 

 

私の母の場合、

私が持っていったもので良かったのは、アイマスクだったようです。

 

 

 

プレゼントというより 差し入れという感じですが(お値段的にも 汗)

 

 

せっかくなので、ちょっと良いアイマスクを、、、ということで、

 

 

シルク100%の肌に良さそうで
華やかな光沢のあるものを選びました。

 

↓この絹シルク100%アイマスクです。

 

 

母の好きなピンク系を購入しました。

 

大部屋だと いつも人の気配を感じながらすごすので、
なかなか精神的に プライベート感覚を過ごせないようですが、

 

 

アイマスクを使えば、いつでも好きな時に、気軽に眠れます。

 

 

 

昼間の病室は窓際スペースで明るかったので
昼寝をしたくても、明るくて眠りが浅かったみたいです。

 

 

それに、実際に眠らなくても、

自分のペースでゆっくりしたい時に便利だったと
言っていました。

 

 

 

アイマスクだけでなく 耳栓があれば さらに完璧ですね。

 

 

 

おすすめ その2 スカーフやストール

 

 

スカーフやストール類は、

プレゼントではありませんが、母のリクエストで
私が家から持っていったものです。

 

 

 

売店や散歩の時 入院中の服装は、
パジャマの上にカーディガンなど上に着ていましたが、

 

開襟パジャマだったので、胸元がスースーと肌寒い事があったようです。

 

 

 

胸元や首周りの寒さ対策と日よけの紫外線対策に、

 

 

ひざ掛けにも役立つ 巻物類(スカーフやストール)は
重宝したみたいです。

 

 

軽くて薄手のものが
持ち運びの際も 着用する時にも負担にならずにすみますね。

 

 

敏感肌のお母さんの場合は、出来るだけ化繊を避け、
肌に優しい素材を選べば喜ばれると思います。

 

●入院中であれば、強い色合いのストールやスカーフよりも

パステルカラーや ナチュラルカラーの淡い優しい色合いの方が

おすすめです(強い色がお好きなお母様は例外として)

 

例えば ↓このようなタイプの 綿100%コットン日本製ストールは

 

肌に優しいガーゼ素材で

母の日ギフトにおすすめです。

 

 

 

 

↑ 楽天レビューを読んでも 人気の理由がわかりますね^^

 

 

入院中の母の日プレゼントまとめ

 

 

 

つい 母の入院した時の事を思い出して、長文になりました。

 

 

やはり入院時は 少し特殊な環境ですし、

 

慣れない生活スタイルで緊張していたり心配事も増えるでしょうから、

色の効果も活用して、気持ちが明るくなるプレゼントが喜ばれそうです。

 

 

 

また、ギフトの内容だけでなく、

 

入院中の本音では、会いに来てくれることや

プレゼントをしようという気持ちそのものが嬉しいようです。

 

 

 

普段は なかなか感謝を形にしたり、

気持ちを伝えることが照れくさくても、

 

 

母の日に賢く便乗して^^

素敵なお母様とのお時間をお過ごしくださいね。

 

 

●こちらの人気のプレゼントにおすすめのお花ハーバリウム^^

色違いがたくさんあって どれも素敵なんですけど、

 

個人的には やっぱり日本人なら

色違いの中でも

「さくら」が良さそうですね~。

 

他の単色タイプより 色が多く使われている分

奥行きがあって素敵ですし、

「サクラサク」で 縁起も良さそうです♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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